本格復興に向けて
 

6.本格復興に向けて(平成12年度)
震災から6年目を迎えたこの年は、「ジャパンフローラ2000」「神戸21世紀・復興記念事業」などシンボルプロジェクトが開催されるなど、復興への道は新たな段階に入った。
県・市においても、兵庫県が震災から10ヵ年で取り組む復興計画で今後の指針となる「後期5ヵ年推進プログラム」を発表し、神戸市も震災復興計画の後期5年の重点目標を定めた「復興計画推進プログラム」をまとめるなど、21世紀に第一歩を記したいま、創造的復興をめざして、本格的な取組みを進めてきた。
基金では、住宅再建支援事業、民間賃貸住宅家賃負担軽減事業の延長や、中小事業者の活性化支援のための要件緩和など生活・産業に密着した事業を実施するとともに、被災地が地域の魅力を国内外に発信する「阪神・淡路魅力アップ戦略推進事業中核的集客交流事業補助」を拡充するなど、残された課題に対応すべく、77事業を実施してきた。
3月には、住宅再建や中小事業者に対する利子補給の延長や、被災者の生活復興とコミュニティづくりの支援のための事業の拡充など29事業の延長・拡充を行った。

年月日

基 金

行政等の動き

12. 7. 1

  See HANSHIN AWAJIキャンペーン開始

8. 7

「政府系中小企業金融機関災害復旧資金利子補給」等3事業の取扱期間の延長  

8. 22

  全国自治体初の災害対策専門庁舎「県災害対策センター」が完成

11. 2

  神戸市「復興計画推進プログラム」を発表

11. 22

  兵庫県「後期5ヵ年推進プログラム」を発表

12. 4

  国土庁「被災者の住宅再建支援のあり方に関する検討委員会」が最終報告書を提出

12. 5

「震災周年追悼・記念行事関連復興事業補助」の拡充  

13. 1. 17

  「1.17ひょうごメモリアルウォーク震災6周年追悼のつどい」、「神戸21世紀・復興記念事業」が開催

3. 26

「民間賃貸住宅家賃負担軽減事業」など29事業の拡充・延長